鵜飼哲さん講演会「ガザ虐殺―フランスのパレスチナ連帯運動はデモ禁止令といかに闘ったか」のご報告
8月31日(日)、文京シビックセンター4階シルバーホールにおいて、フランスから一時帰国中の鵜飼哲さん(一橋大学教員、フランス文学/思想)の講演会「ガザ虐殺―フランスのパレスチナ連帯運動はデモ禁止令といかに闘ったか」が開催されました。
鵜飼さんは、フランス政府の「デモ禁止令」の問題やその背景にあるオランド政権とイスラエルのネタニヤフ政権の関係などについて報告。とくに、現在のフランスにおけるパレスチナ連帯運動の解説(とくに「共和国の原住民党(PIR)」の主張や政治理念について)は、日本では情報が少ないだけに非常に興味深いものがありました。
会場には、実行委員会の予想を大きく上回る90人もの方々が駆けつけて下さいました。ご来場頂いた皆さまにあらためてお礼申し上げます。また、ブログ等でご案内した会場の記載に誤りがあり、一部の参加者の皆さまにご迷惑をおかけしたことを併せてお詫び申し上げます。
※当日の鵜飼さんの講演内容詳細につきましては、纏まりしだいブログに掲載の予定です。